2018-05-11から1日間の記事一覧

DSM-VとICD-10と、ASDとPDD。

アスペ界隈で最近、DSM-Vということばを目にしませんか。精神障害の診断と統計マニュアルのことです。もともとは研究(→データ解析・統計)のための基準だったものが、世界中で採用されるようになりいつのまにか診断に使われるようになってきた、という「病…

それは「できる」のか否か。(多様性を受け容れる、みたいなことのつづき)

さて、多様性を受けいれる、みたいなこと。じつはおたがいさまだったりします。 - 精神科医的ひとりごと(仮) のつづきです。できる・できない、っていうんですけどね。それって…? というお話です。 たとえば、わたし、高校一年生のとき、体育祭のマスゲー…

多様性を受けいれる、みたいなこと。じつはおたがいさまだったりします。

アスペであろうとなかろうと、という合理的配慮。 - 精神科医的ひとりごと(仮) のつづきです。 アスペの特徴として、 ・まわりがあっさりできることがいつまでたってもできない というのはわりと有名かな、と思います。わたしでいえば、ちょうちょ結びがで…