あずさ自身のこと
冗談で済むような話ばかりではありませんでした。アスペならでは、というだけではないかもしれないですけれども。 成績はよかったんですよ。いわゆる、国語算数理科社会、小学校4教科(中学校以降は、これに英語を加えて5教科ですね)については。地理には…
小学校高学年のころ、わたしの住んでいた地域の中学校では校内暴力がはやっていました。それを耳にしたわたしは中学受験を決意したのでした。 中学受験の合格発表の日は平日でした。早く帰ってきた父親が見に行ってくれました。合格していたので、しばらくは…
学校生活における問題の一つは、体育でした。なかでも球技。ドッジボールもバレーボールもテニスも野球も全部です。拷問と言っていいくらいの苦痛でした。 理由はいくつかあります。 純粋に筋肉の問題。走るのが遅いとか。でも、これだけじゃないのです。 協…
あずさの、こどものころのエピソードを続けましょう。 いまでも母親がときどき持ち出すエピソードに、「漫画で、笑い声がケタケタ、と書いてあったからと、笑うときに文字通りケタケタと言っていた」というものがあります。目の前にいる人々の動作よりも漫画…
わたし自身発達障害(アスペ)なわけです。実例として、自分自身のことを少しずつ書いてみようと思います。時系列はあとで整理する(つもり)ので、書きやすいところから始めますね。 こどものころのことから始めましょうか。 抱かれるのを嫌がるこどもでし…